ある日、ともだちのよっちゃんが遊びに来るなりこんな話を始めました。
よっちゃん 「けいたさん私にはなんで彼氏が出来ないと思いますか?」
私 「いきなりどうした?なんかあったの?」
よっちゃん 「彼氏が出来ないんです。」
私 「いや、それはわかったけど。あせることないんじゃない?」
よっちゃん 「あせりますよ。まわりも彼氏が出来たり結婚ラッシュだし彼氏がいないの私だけですよ。
気が付けば独りぼっちになりそうで怖いんです。彼氏がすべてではないですけど、
このままずーっと1人なんてさみしすぎます。」
私 「そうなんだ。出会いが無いの?」
よっちゃん 「出会いもそうですけど、いいなぁと思ってもうまくいかないんですよねぇ。
恋愛本読んで勉強してるんですけど、なんでですかね?」
私 「出会いかぁ・・・って恋愛本!!なにそれ?」
よっちゃん 「え〜なんか『こうすれば男が落ちる』みたいな」
私 「なにそれ?そんな本あるの?なに書いてんの?」
よっちゃん 「男を落とすためのテクニックとか・・・」
私 「男を落とすテクニック(笑)たとえば?」
よっちゃん 「たとえば・・・上目使いで話す・・・コンパの時に男の人のふともも触るとか・・ そんな感じです。
言葉にすると恥ずかしいから聞かないで下さい。」
私 「いやごめん興味あるわ〜。そんなの書いてんの?それだけ聞いたら逆効果の様な気もするけどね・・・」
よっちゃん 「えっ〜なんでですか?」
自己紹介が遅れました。
私けいたと申します。28歳既婚者です。
趣味はドラムにパソコン、飲み会が好きな一児の父です。
あと、大好きなのが恋愛話
私自身21歳から今の奥さんと付き合って、そのまま結婚、もう新しい恋など7〜8年しておりません。
私が新たな恋をするのも問題ですね。ですが恋の話は大好きです。
そこで独身男性女性の友人をつかまえては、
『最近彼氏(彼女)とはどうなの?』とか『いい人出来たかい?』などと聞くのが楽しみのひとつでした。
そこで友達のなっちゃんから出てきたのが先程の
『なんで私には彼氏が出来無いんですか?』です。
よっちゃん 「なんで、上目使いや太ももタッチが逆効果なんですか?」
けいた 「なっちゃん飲み会で太ももタッチとかしたの?」
よっちゃん 「してないですよ。恥ずかしくて出来ませんでした」
けいた 「しない方が良かったんじゃない」
よっちゃん 「だからなんでですか?」
けいた 「じゃあさ、男がいきなり太もも触られてなっちゃんっていい娘だなっておもうかね?」
よっちゃん 「う〜ん」
けいた
「正直、嫌では無いけど、頭ん中では
『こいつ俺に気ぃあるのかな?べたべた触ってくるし軽い女っぽいな』
って考えると思わない?」
よっちゃん 「・・・たしかに」
けいた 「もちろんみんながみんな、こう思うとは断言しないけど
触ってくる女の子ってあんまりいないから男も触られ慣れて無いんだよ。
だから『軽い女だな』って極端な方へ考えちゃう。
女の子から見ても初対面の女の子の手を握ったり
肩抱いてる男を見たら軽いとかチャラいって思うのと一緒じゃない?」
よっちゃん 「そうですね。そっか〜チャライですね〜確かに。
え〜絶対喜ぶと思ってました。やらなくて良かった〜」
けいた
「女の子に触られるのはうれしいんだけどね。太ももはちょっと・・・
そこまでしなくても●●●に○○するだけでも好意は伝わるし簡単じゃない?」
よっちゃん 「そうなんですか?あっでも言われればそうかも。それいただきです」
けいた 「もう少し恋愛本の話聞かせて。めっちゃ興味ある。」
そこで、よっちゃんが参考にしたという恋愛本の中身をもう少し聞いたのですが・・・・・・出てきたフレーズに驚きました。
『小悪魔』『これで彼はメロメロ』『上目使いでキラキラ瞳』
『ボディタッチでスキンシップ』『これで今日からモテモテ大変身』
正直な感想が・・・なんだそれ?・・・でした。
ちょっと想像してください。
一人の男性がいます。
あなたの知り合いで名前くらいは知っている。
あなたはその人のことを好きでもないし、嫌いでもない。
特別なんとも思っていません。
でも、その人は実はあなたのことが好き。
そこでよくわからないテクニックを使われたとして
その人のことを今この瞬間から夢中になる程好きになりますか?催眠術ですか?
ちょっと考えにくいとは思いませんか?
よっちゃん 「上目使いで見つめるのはどうですか?男の人って好きじゃないですか?」
けいた 「確かに可愛いよね。でも、プリクラとかならいいと思うけど面と向かって上目使いしてたらどうだろ?
ちょっとやってみて・・・。そうあご引いて・・・でずっとそのカッコでいるの?
やめるタイミングとかわからないし不自然じゃない?」
よっちゃん 「そっか〜そうですね。」
その後もあ〜でもない、こ〜でもないと話し続ける私たちを見て,ずっと話を聞いていた私の妻が
妻 「わたしもそんな本読んだことあるよ。むか〜しだけどね
こうしろああしろって書いてたけど難しいんだよね」
よっちゃん 「そうですよね。『わたしモテますけど』って女の人が
いろいろ書いているんですけど、ホントかよ。って感じです」
けいた
「・・・いや。それを本気にして頑張ってたんでしょ」
よっちゃん 「そうなんですけど。そう言われれば無理がある話ばっかりだったなと・・・」
妻 「けいたさぁ。友達の声集めて恋愛本みたいの作ってあげれば・・・」
けいた 「お〜 いきなり話飛んだねぇ。なに?『男はこんな事されたら嬉しい』とか『引く』とか?」
よっちゃん 「いいですね。作ってください、読みたいです!!」
けいた
「う〜ん・・・いいよわかった。じゃあ次に友達集まった時にでもいろいろ聞いてみるわ」
よっちゃん 「ありがとうございます。よろしくお願いしまーす」
こうしてマニュアル作成のはじまりです。さっそく友人たちに声をかけ集まってもらいました。
けいた 「今日はテーマがあります。世の女性に対しての男の素直な感想を聞かせて下さい。
はい、じゃあふとももタッチが好きな人。」
友人A 「(笑)なにそれ?」
けいた 「太ももタッチは飲み会とかで初対面の人と仲良くなるテクニックなんだって」
友人B 「なにそれマジで!! 俺嬉しい。 ほれる。 好きになる」
友人C 「お前は下心しか無いからだって。」
友人B 「そっか?あ〜そっか!!」
友人A 「・・・てゆうか聞いてどうするの?」
けいた 「実は友達の女の子・・・・・・・・で協力して欲しいんだよね」
友人たち 「おもしろそう。ぶっちゃけトークあり?」
けいた 「ぶっちゃけトークありで!!」
何度もこのような話し合いを重ね出来上がったものをまとめよっちゃんに渡しました。
よっちゃん 「・・・・男の人ってこんなこと考えているんですか?」
けいた 「もちろん皆が皆同じ考えではないけどね、結構そんな考えの人多かったよ。」
よっちゃん 「かなり枚数もありますね。大変だったんじゃないですか。」
けいた 「いや〜いいよ。なんも。楽しみながらできたし」
よっちゃん 「これ・・・すごい参考になります。これ実践して絶対彼氏をつくります」
けいた 「内容でわかんない所出てきたら聞いてね」
よっちゃん 「家帰ってまた読み直しますね。ありがとうございました」
けいた 「頑張って作ったから喜んでくれてほっとしたよ。」
妻 「そうだね。すごく喜んでくれてたし頑張った甲斐があったね。良かったね」
次の日、すぐに電話がありました。
よっちゃん 「けいたさん、この○○ってどういう意味ですか?どうしたらいいんですか?」
けいた 「あ〜ごめん。わかりにくいか。○○が●●で◎◎ってことだよ」
よっちゃん 「ありがとうございま〜す」
けいた 「なっちゃん真面目に見てくれているみたいだね。うれしいな」
3週間後また嬉しいメールが来ました。
よっちゃん 「気になる人が出来ました」
けいた
「お〜良かったね。前から知ってる人?」
よっちゃん 「先週知り合った人です」
けいた
「新しい出会いかい?良かったね。頑張って」
よっちゃん 「ありがとうございます」
そろそろお気付きの方もいるかと思いますが
このマニュアルを作成しようとしたときから,世に出すことを考えていました。
なっちゃんの話を聞いたときの感じた疑問や違和感と
男性の素直な気持ちをまとめることが出来れば需要はあるのではないかと・・・。
多くの恋愛本のように男性の気持ちを想像して書いたものでは無いので
「20代30代の男はこんなこと考えているだろう。じゃあこれをすればイチコロだ」 こんな表現はありえません。
わたしたちもあなたと同じ人間です。
小手先のテクニックだけで興味を引いて彼氏と幸せになれますか?
短期的に人の心を引き付けるのは簡単なことです。
極端な話、一瞬で良いのであれば色仕掛けをするだけで十分です。
ですが、そんなことをしていては、『幸せな恋愛生活』は長続きしないでしょう。
よっちゃんやあなたに対する、わたしの望みは『彼氏をつくってもらう』プラス『幸せな恋愛生活を送ってもらう』です。
この『幸せな恋愛生活』作成に参加してくれたメンバーは、芸能人のようないわゆる超イケメンでは無く
皆、一般的だと思われる恋愛を経験してきた20代30代の男性たちです。
そんな男達の本音を集め出来たのがこちらのマニュアルです。
(もちろん当初作成したものに多くの加筆・修正を加えてあります。)